人生のヒント シンラインのインド1周の旅

大学卒業後に就職せずに皿洗いをしてインド1周の旅へ!人生のヒントが詰まった20代の記録。

幸運を呼ぶハンピへ!古代遺跡のある秘境 その1

ゴアを後にして、つぎはプネーで出会った日本人に良い場所だよと聞いたハンピを訪れました。
ハンピに向かう電車で、靴を脱いでなんと寝ていたら、起きて気づいたら靴がなっくなていた!!慌ててパニックっていると近くにいたこの写真の彼らが 
「どうした?」
と聞いてきた。
私「靴がない!
彼ら「ちょっと待ていて」
しばらくするとサンダル(かなりサイズが大きい)を持ってきて私に渡した・
私「?!!」
彼ら「これ履けばいいよ」
私「え!いいの?」
いったい彼はこれをどこから持ってきたのかとか色々考えたけど、とにかく何か履くものがないと困るのでサンダルはいただくことにした。

結局は靴を取られましたが、優しいインド人たちのおかげでサンダルが手に入り大きな問題はありませんでした。「どんなこともたいして大きな問題でなく解決方法があるし、皆んな助けてくれる」そう感じられる出来事でした。
近くの車両には、フランス人夫婦もいてハンピへ行くと言っていたので、しばらく一緒にいた。

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このまま、サイズの合わないサンダルもつらいのでハンピ近くの駅で、すぐに靴を買ったと思います。そして、ハンピについてホテルに荷物を置いた後、遺跡へ向かいました。
丘へ向かって歩いているとヤギの集団が前にいました。そのままヤギについて登って行きました。
なんとなく、一人旅して歩いている自分の自撮り写真に撮りたくて、一度タイマーにしてカメラを置いて自分の後ろ姿をわざわざ撮影しました。
さらに歩いていくと、若干記憶が曖昧ですが、洞窟が途中にあってインド人の修行している人が中にいました。声が聞こえて私が近くにいるのがわかったのか入ってくるように言われましたが、流石に怪しすぎて中には入りませんした。
その後世界遺産の遺跡に到着しました。遺跡には銃を持った警備の人がいましたが、とてもフレンドリーな良い人でした。この遺跡なんとなく親しみが湧くような、素敵な遺跡でした。もしからしたら、前世でもここにきてたのかもしれません(笑)。


ハンピの話は3話ぐらいのエピソードがあるので、まずはここまで。
ちなみに「幸せを呼ぶハンピ」と書きましたが、そう呼ばれているわけではなく何となくそんな印象があったのでタイトルにつけました。

 

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