人生のヒント シンラインのインド1周の旅

大学卒業後に就職せずに皿洗いをしてインド1周の旅へ!人生のヒントが詰まった20代の記録。

石の歴史に包まれて

マドゥライに行きインド象に頭撫でられて、そのあと湖の上に浮かぶ寺院を見にいきましたが、残念なことに時期的に水が無いようです。インドの子供たちが、クリケットしていました(笑)。

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湖の上の寺院

次にマドラス(チェンナイ)を経てマハバリープラムに移動しました。

この場所も結構好きなところです。手で動かす観覧車があり子供達が載っていました。楽しそう。

この近くで朝屋台があり、朝食にイドリーという蒸しパンのカレーを食べました。この蒸しパンは、インド旅で食べた主食の中で1番美味かったです。ふわふわの食感とカレーがうまく絡んで絶妙でした。

石の彫刻やバターボールとかの世界遺産も見れて良かったです。遺跡関連としてもすごく好きな感じで、時代を経ている石の彫刻の丸みが柔らかい感じでステキでした。

 

あと、そういえば珍しくクリスチャンの人がやっているレストランがあって、肉カレーを食べました。

蟹カレーもすごく美味しかった。

この町は食ってばかりの思い出があります(笑)。とにかく飯が美味かったなぁ。 

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手動の観覧車!!

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石の彫刻

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バターボール


 日本人で現地の人と結婚した方とも話しました。インドのお嫁さんをもらった日本人男性です。何話したかあんまり覚えてませんが、なんか流れ的にそうなったようなことを話していました。

 

ホテルの従業員の人たちと結構仲良くなったので、すごく楽しく過ごせました。

この頃になると完全に現地に溶け込んでいました。

まさに溶けていく感覚で、完全に慣れてきてだんだん帰りたくない気持ちを持ち始めた頃です。深い石の歴史に包まれていくような感じでした。

この地に長居しても良かったのですが、沈没(旅人用語で現地に慣れてその場所に居続けること)したくなかったので次の土地へと移動しました。

 

旅を長く続ける事は、慣れてくると簡単です。

でも、新たな土地に移動していく事で次の景色が見え、新たな体験をすることができます。

常に何か新しいことを探していきたいと感じていました。