人生のヒント シンラインのインド1周の旅

大学卒業後に就職せずに皿洗いをしてインド1周の旅へ!人生のヒントが詰まった20代の記録。

初めてのヒンズー語

正直言うとハンピの後にどの場所に行ったか覚えていません。次の都市を目指して移動していたと思うのですが、バスを途中の駅で降りてしまった記憶があリます。途中で間違えて降りたのはまだ良いのですが、全く観光客のいない場所で、英語があまり通じない感じでした。これはまずいと思いながらも暗くなる前にホテルを探しました。1件目のホテルでは、何故か泊まるのを断られて(空いているのに!!)、別の宿ではネパール人と間違えられました。だんだん見た目も焼けて黒くなってきたからかもしれません。なんとか泊まる宿が見つかりひと安心しました。次の日に駅を探すため、英語が通じなそうでしたので、持っていったヒンズー語の会話の本で準備してインド人に話しかけました。

 

私「駅はどこですか?」

と初めてヒンズー語でしっかりと話しました。

そして、その言葉はなんと通じたのです!!

その親切なインド人は、ヒンズー語で丁寧に道順を説明してくれました。

私「???!あー!」

そこで、気づいたのですが、返事は当然ヒンズー語なので、私には全く意味がわからず結局どこに行けば良いかわかりませんでした(笑)

仕方がないので、バイクのリキシャーを止めて、手で地図上の駅を指差しなんとかその場所に行ってもらいました。駅までくれば一安心です。

そして、電車で次の都市(覚えていない、、、。)へ向かいました。

 

今回は写真は特にありません。言語は話す言葉だけ覚えても無意味です。当たり前ですが、相手が言っていることを理解できないと会話が成立しないからです。相手の言葉をちゃんと聞けるようになることが、コミニュケーションではまず大事なのだなと思いました。そんなこともわからない22歳の若かりし頃の私の失敗談でした。

 

#インド #バックパッカー #ヒンズー語 #コミニュケーション